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コスパ重視の方へ【エクステリア・外構を安くする方法】人気の節約術10選

 

初期費用を抑えたい!エクステリア・外構を安くする方法を教えて?
大技も小技も含めて節約術が他にもないか、チェックしたいんだけど?
極端に外構をケチって失敗しないために、注意すべきポイントは?

 

外構を安くする方法って、みんなどんなワザを使ってるか気になりますよね?「同じようなデザインでもっと安くできないか」とか「簡単にパクれる節約術がないか」といったアイデアを集めたい人も多いはず。ムダを省いて初期費用を抑えるのも大切ですが、逆にケチり過ぎて後悔しないために対策を見つけておくことも重要です。

 

今回は、外構を安くする方法を探している人にチェックしてほしい節約術を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

エクステリア・外構を安くする方法・節約術10選

 

  • 相見積もりをとって、信頼できる外構専門の業者を選ぶ
  • オープン外構を採用し、目隠しは必要最小限に抑える
  • クローズ外構なら、セミクローズ外構も検討する
  • 門柱をなくし、ポストと表札を外壁に直付けする
  • アルミ製のフェンスは、スチールや樹脂(バイナルフェンス)へ置き換える
  • アプローチのタイルをコンクリート(洗い出し・スタンプ)に変更する
  • 残土処分費を抑えられないか確認する
  • コンクリートの目地に玉砂利や人工芝を挟む
  • カーポートやウッドデッキなどのエクステリア商品を設置しない
  • 優先順位を決め、自分でもできることは後から時間をかけて家族で楽しむ

 

エクステリア・外構を安くするために、ぜひチェックしてみてほしいポイントをまとめました。それぞれ詳しく解説していきます。

 

 

外構を安くする方法①:相見積もりをとって、信頼できる外構専門の業者を選ぶ

 

まずは「相見積もりを取って信頼できる外構専門の業者と出会うこと」が大切で、最優先してください。コストダウンの提案を受けるときに、一般人にはデメリットがわかりにくい"極端に質を落とした案"から身を守るためにも、信頼できる業者を選ぶことが重要だからです。

 

「とにかくコストだけは抑えたい!」と初期費用を意識しすぎるあまり、維持費やメンテナンスの手間が思いのほか掛かって苦労している失敗談も残念ながらあります。「格安」「激安」など安さを前面にアピールする外構業者から、言われるがまま契約して後悔しないようにご注意を。優良な外構業者であればデザインやコストに差があってもあなたを最優先に考え、維持費やメンテナンス性までバランスを考えた安心できるエクステリアを提供しようと努力してくれるはずです。

 

「相見積もりをとって、もっと自分にピッタリな外構専門の業者と出会いたい!」「信頼できる業者だけ厳選された中から、安心して選びたい!」という人は、下記の記事で外構業者の選び方と安心して相見積もりを依頼する方法を詳しく解説しているので、ぜひ併せて読んでみてください。

 

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外構を安くする方法②:オープン外構を採用し、目隠しは必要最小限に抑える

 

外構には大きく分けて「オープン外構」と「クローズド外構」があります。下記に、それぞれの特徴をまとめました。

 

オープン外構の特徴

  • 門扉や塀の代わりに樹木や草花を植栽して、解放的に見せるスタイル
  • 安価にできてコスパが良い
  • 広々した爽快感が人気
  • プライバシーを守るには、隣接道路からの視線を遮る工夫が必要
  • 子どもが道路に飛び出す危険も

 

クローズド外構の特徴

  • 境界線を比較的高い塀や生垣・門などで囲み、外部からの視線を防ぐスタイル
  • 都市部の住宅や邸宅に多く見られる
  • オープン外構に比べ、高価になりがち
  • 狭い敷地では閉鎖感が生じることも
  • 防犯上、進入者が隠れるスペースを作らないための工夫が求められる

 

コスパの点で有利なのはオープン外構にすることで、クローズド外構に強いこだわりがない人はぜひ検討してみてください。近隣や通行人からの視線がどうしても気になるポイントだけ、スポット的に目隠しを設ける方法もあります。門扉や塀などは高額になりやすいので、必要性が低ければオープン外構で積極的にコストダウンしましょう。

 

 

外構を安くする方法③:クローズ外構なら、セミクローズ外構も検討する

 

クローズド外構の採用をお考えなら、セミクローズド外構も検討してコストダウンを図ってみるのもひとつです。

 

セミクローズド外構の特徴

  • オープン外構とクローズド外構の良いとこ取りをしたスタイル
  • ほど良く開放感があり、ほど良くプライバシーを守れる
  • 場所を選んでポイントを抑えれば、外部からの視線を効果的に防げる
  • オープン外構に比べ、高価になりがち
  • 防犯上、進入者が隠れるスペースを作らないための工夫が求められる

 

 

敷地を完全にふさぐのではなく、ある程度の開放感を持たせたスタイルです。視線が気になる場合は住宅の間取りや生活スタイルを軸に、優先度を決めて目隠しすることで費用を抑えられます。節約できるところを見つけて工夫できるところがないか、チェックしてみてください。クローズド外構のメリットを確保しつつ、コストダウンを狙いましょう。

 

また、目隠し用にミラーカーテンを採用してピンポイントで視線を防ぐ方法もあります。外部からの視線が気になる場所がリビングなど限定的な場合に効果的なので、ぜひ検討してみてください。

 

 

外構を安くする方法④:門柱をなくし、ポストと表札を外壁に直付けする

 

門柱もまた高額になる傾向がありますから、必要性を再度確認してみてください。門柱は防犯目的としてポストを付けて玄関から離れたところに設置する場合も多いですが、敷地面積や形状によっては必然的に玄関に近い位置になることも。

 

玄関に近く目隠しや防犯に効果が期待できない場合は、ポストと表札を玄関付近の外壁に直付けして門柱を節約できないか検討してみましょう。

 

 

外構を安くする方法⑤:アルミ製のフェンスは、スチールや樹脂(バイナルフェンス)へ置き換える

 

フェンスにも種類が複数あり、各メーカごとのスタンダードなシリーズを選ぶのも費用を抑える手段のひとつです。ただし、高価なアルミ製を選定している場合は、他の安価な材質に変更することで安くできないかも併せて確認してみましょう。スチール製や樹脂(バイナルフェンス)に置き換えて、アルミ製より安価にできた事例は多いです。

 

目隠しに強いこだわりが無ければ、シンプルなデザインの"メッシュフェンス"を採用するのも効果的なので、隣接道路までの距離が遠い場合や隣家との境界部分への設置を検討してみてください。

 

 

外構を安くする方法⑥:アプローチのタイルをコンクリート(洗い出し・スタンプ)に変更する

洗い出しコンクリートの一例

 

タイルはオシャレで人気もありますが、高価な場合も多いです。玄関アプローチなどに採用するつもりのタイルをコンクリートに変更、あるいは面積を減らすことで費用を抑えられないかもぜひ検討してみましょう。コンクリートというと無機質で味気ないデザインをイメージする人も多いと思いますが、「洗い出し」や「スタンプ」のコンクリートで色味やアクセントを工夫することでグッとオシャレにできます

 

洗い出し仕上げとは

 

洗い出しとは、施工後に行う表面仕上げ工法です。施工方法は、セメントと砂や砂利などの骨材に水を混ぜて作り、完全に硬化する前に表面を洗い流して骨材の頭部分のみを露出させて仕上げます。凹凸がありほかの工法に比べて滑りにくいため、アプローチのほか駐車場や階段などでも良く使われる人気の仕上げ方法です。ただし、工法の特性上、職人の腕によって仕上がりのクオリティに差が出るので、熟練の技とセンスを持つ職人さんに頼るのがオススメです。

 

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スタンプコンクリートとは

 

スタンプコンクリートとは、自然石やレンガ・タイルなどの別の材質に似たてて仕上げる工法です。施工方法は、コンクリートの表面に模様となる型を押し付けて成形し、着色します。コンクリートのため耐久性に優れ、豊富なバリエーションがあるのが特徴です。街中や遊園地などでカッコいいコンクリートに気付き、レンガやタイルと見間違えた経験のある方も多いのではないでしょうか?色落ちによる劣化があるため定期的なメンテナンスが必要ですが、レンガやタイルに比べ工期を短縮しやすく人件費が抑えられるメリットもあります。

 

 

外構を安くする方法⑦:残土処分費を抑えられないか確認する

 

残土処分費を抑えられないか、また抑える提案ができないかを外構業者に確認してみましょう。残土処分費を左右する要素は、「残土の搬出場所から残土捨て場までの運搬距離」「地域ごとの道路事情」「どこの業者に残土処分を依頼するか」などです。

 

業者が残土処分に必要な車両を保有していると、安く抑えられる場合もあります。自分で持って行ければ運搬費はかからず、目安はトラック一杯分でも4,000~5,000円ほど。大きな減額につながる期待はむずかしいですが、少しでも節約したい人は詰めの交渉でお願いしてみては如何でしょうか。

 

 

外構を安くする方法⓼:コンクリートの目地に玉砂利や人工芝を挟む

 

コンクリートの目地に玉砂利や人工芝を挟むのも、安価でおしゃれに仕上げる節約術のひとつです。コンクリートだけだと無機質なデザインになりがちですが、目地に玉砂利や人工芝を挟むことでアクセントになります。水はけも良くなるのでコンクリートに水たまりができにくくなったり、スリットが入ることでコンクリートのヒビ割れ防止になったりするメリットも。コストを抑えるなら砂利がオススメですが、経験上、コンクリートを高圧洗浄機で掃除すると飛び散りやすいのでご注意を。その点、人工芝なら手間が省けますね。

 

 

外構を安くする方法⑨:カーポートやウッドデッキなどのエクステリア商品を設置しない

 

高額な設備であるカーポートやウッドデッキなどを設置しないのも、外構費の節約に効果的です。カーポートは雨風・雪・紫外線や鳥のフン害から守るのに役立ちますが、設置場所や敷地面積によっては駐車や乗り降りで柱が邪魔になったり圧迫感が出て玄関やリビングが暗くなってしまったりするデメリットも考えられます。リビングからの眺めや日当たりを重視しているなら、設置には注意が必要です。

 

「設置する価値」と「外構の費用」を天秤にかけ、いま必要なのか節約できるのか考えてみましょう。ウッドデッキの設置は、スペースだけ用意しておいて家族でDIYを楽しむのも費用の節約につながりますね。

 

 

外構を安くする方法⑩:優先順位を決め、自分でもできることは後から時間をかけて家族で楽しむ

 

 

外構の項目に優先順位を決め、自分でもできることは後から時間をかけて家族で楽しむのも立派な節約術です。難易度が高くない外構は、DIYで工事費を抑える選択肢もあります。初期費用を抑えるだけでなく、どこに何が必要か実際に住んでから判断できるメリットにも注目してみてください。

 

初心者向け外構DIYの定番

  • 庭造り(花壇・芝)
  • 照明設備の設置
  • ウッドデッキ

 

花壇を作って樹木や草花の植栽したり芝生を敷いたりするのは、DIYのしやすさが初心者にも特に人気があります。自分で探して調べて作っていくことで、趣味としてはじめたのをキッカケに長く続けている人も多いです。ほかにDIYで楽しめる定番と言えば、照明設備やウッドデッキもあります。

 

 

 

 

照明設備は電源の埋設が不要なタイプが、初心者にも設置しやすく人気です。実際に住んでみると、「思っていた場所には街灯が当たるけど、駐車してる車の陰になるところに明かりが欲しかった」とか、「駐車の際の誘導用にライトが欲しかった」なんてこともありがちなので、屋外照明は後から追加するのもアリでしょう。

 

ウッドデッキも市場の価格帯をチェックしてみてください。DIYが好きだったり興味があったりする人は、家族と一緒に作っていくのも素敵ですよね。

 

 

 

 

外構を安くするために駐車場を砂利にするのはオススメしない理由

 

 

駐車場を砂利にするデメリット・注意点

■砂利が道路に飛び散りやすく、頻繁に掃除する必要があるため

■減った砂利を定期的に補充する手間と費用がかかるため

■わだちができやすく、ハンドルを取られる危険もあるため

■水はけが悪くなりがちで、雨の日など砂利が泥で汚れるため

■雑草対策として敷く防草シートも、万全と言えない場合があるため

 

外構の初期費用を節約するために、「ケチって駐車場を砂利にしたら後悔した」と言う声も多いのでご注意ください。砂利は隣接する道路にけっこう飛び散りやすく、掃除するのは結構大変です。行き交う車にはじかれたり子供が蹴ったりして、愛車が傷つけられないようにもしたいもの。

 

自転車のハンドルがとられがちな"わだち"ができやすくなるのも、気を付けてほしいポイントです。土の地面に砂利を薄く敷くと水はけが悪いのと、雨の日に泥で汚れやすくなるのも見逃せません。

 

雑草対策として敷く防草シートも、万全と言えない場合があります。葉先が細かい尖ったタイプや芽のやわらかい雑草は、砂利や防草シートの織目から生えてきやすいためです。ときには上記の私のツイートのとおり、砂利自体に草が生えることもあるのでご注意を。

 

砂利にすることで初期費用は抑えられますが、メンテナンス性や維持のしやすさまで考えるとコンクリートにしておくべきと言えます。また、筆者の経験上でも「駐車場だけはケチらずコンクリートがオススメ」と提案する外構業者が多かったので、付け加えておきます。

 

 

【まとめ】外構を安くするには信頼できる業者と出会うのが近道

 

今回は、外構を安くする具体的な方法と注意点を解説してきました。自分に合ったプランや見積もりを手に入れるには自分でヒントを集めアイデアを練り上げるのも大切ですが、まず信頼できる外構業者と出会うことはさらに重要です。

 

以下の記事では「後悔しないための外構業者の選び方」や「相見積もりのマナーと、検討後に上手に断るコツ」を解説しているので、ぜひ併せて読んでみてください。

 

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