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一条工務店の住宅にカビ対策は必要?実際に発生した場所はどこか

 

 

一条工務店の住宅で、実際にカビが発生して困った場所はどこ?
室内は乾燥しやすいと言われてるので、カビ対策はしなくて良い?
ウワサのキッチン下や風呂場のカビ対策、みんなマジでどうしてる?

 

 

「加湿器が必要」と言われるほど乾燥しやすいと評判の、一条工務店の住宅。カビの対策は必要なのか?対策するとしたら、どこに注意したら良いのか?気になる人も多いと思います。

 

結論からお伝えすると、場所によってカビは生えるので対策が欠かせません

 

招かれざる者の代表格と言っても過言ではない、カビ。
呼んでもないのに、扶養家族でもないのに、ある日突然現れる、カビ。

 

奴らはいったい何をたくらみ、一条工務店の住宅にまで忍び込んでくるのでしょうか。

 

私は実際に一条工務店アイスマートに住んで6年が経ち、カビが発生・繁殖しやすい場所がわかりました。

 

 

この記事でわかること
一条工務店の住宅でのカビ事例と原因
■日常生活での効果的な予防法と間取りで改善できるアイデア
■カビ対策における失敗談と具体的な注意点

 

 

今回は、一条工務店の住宅のキッチンや風呂場など水回りを中心に、"カビや結露が発生しやすい場所と効果的な対策"に加え、"誰でも簡単にできる結露対策"も紹介します。

 

盲点だった我が家の失敗談も併せてリアルな経験値をもとにお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

実際に発生した?一条工務店ウワサのキッチン下のカビ問題

 

一条工務店の住宅で"カビ問題"と言うと、キッチンシンク下・キッチンカウンター下が"かつて"注目を集めました。

 

比較的に高温・多湿になりがちなキッチンのちょっとした隙を突いて、カビが発生したわけですね。

 

2018年ごろにSNSで複数の投稿がありましたが、"原因は当時の施工方法にあった"との情報が上がってます。

 

とは言え、これまでにも起こった問題を不屈の精神でことごとく打ち破って乗り越えてきた一条工務店

 

実例として紹介すると、2019年に建てた私の家ではキッチン下でのカビ問題は、6年以上が経過した今も一度も確認されていません。きちんと改善されたようで、これまでノー問題です。

 

一条工務店のキッチンシンク下・キッチンカウンター下のカビ問題は、気密性の確保が不十分であった手順書を見直したことで既に解消したと見て良いでしょう。

 

  • きちんと改善されたと見られ、特別な対策はしなくてもまったく問題なし
  • 手順の統一により品質が安定し、大工(の腕)によるバラつきが抑えられた模様

 

 

 

一条の浴室は換気扇だけでも大丈夫?風呂場のカビ対策

 

水回りで気になる場所と言えば、やはり風呂場ではないでしょう。

 

浴室は換気扇を点けておけば大丈夫?と聞かれたら、個人的には「一般の住宅よりはカビが発生しにくですが、特に気にする場合はあらかじめ対策を考えておけるとベター」と言うのが答えです。

 

全館空調のほか冬場は全館床暖房もあり、一般的な住宅に比べてかなり乾燥しやすい環境を演出してくるのが一条工務店

 

それでも「自分、カビにはうるさいので」「いやいや、カビとは共演NGなので」というあなたは、間取り計画や文明の利器の活用もご検討ください。

 

  • これから間取りを計画するなら、浴室を日当たりの良い南側に配置する
  • これから間取りを計画するなら、浴室を通気性の良い場所に配置する
  • 換気扇だけではなく、浴室乾燥機も設置する

 

 

日頃の生活でも予防できる!カビが発生しやすい浴室・風呂場の条件とは?

 

カビはどんな条件を好むのでしょうか?以下の場所では特に、カビが発生しやすいと言われています。

 

 

注意点:カビが発生しやすい条件
■適度な温度(20~30℃)、湿度(70%以上)の環境
■水や酸素に触れている
■せっけんや皮脂などの栄養分

 

 

一般的な浴室は湿度が80%ほど、温度は20~30度でカビが発生・繁殖するには好都合な条件が揃いやすい環境です。

 

特に床や浴槽の隅や、窓・ドアのパッキンなどの「洗い流した皮脂やせっけんが付着して残りやすい場所」は、カビにとって絶好の繁殖地であり、もはやコロニー。

 

少々やっかいではありますが、カビを予防するには発生・繁殖しにくい条件を維持できるよう、風呂上がりの習慣を身に付けてゆくほかありません。

 

そこで、カビ予防に効果的な誰でもできる究極の奥義対策をまとめますので、ぜひパクって試してみてください。

 

  • 浴槽のお湯は毎回なるべく残さない(残す場合はフタをする)
  • お風呂から出るときに、浴室の壁や床・浴槽などに冷水をかけて温度を下げる
  • 入浴後に水切りする
  • 換気扇は24時間運転が望ましい(最低でも2時間以上)
  • サーキュレーターで風を送ると、さらに乾きが良い
  • 週に1度、壁から床まで50℃以上のお湯を5秒ほど掛けて熱で殺菌する

 

カビは50℃以上の熱に数秒さらされると殺菌できると言われていますので、週に1度くらいの頻度でやってみるのもおすすめです。熱湯をかける際は、くれぐれもやけどにご注意ください。

 

もちろん、熱湯を浴びせた後は冷水をかけて温度を下げ、カビの奴らに別れを告げてやるのもお忘れなく。

 

 

断熱性の高い窓でも要注意?実際に住んでわかった窓の結露とカビ

 

一条工務店の住宅では"窓の結露が少ない=カビも発生しにくい"と思いきや、油断しすぎるのは危険なので、ご注意ください。

 

夜間などにハニカムシェードを閉めると、窓に結露が発生しやすいためです。

 

「断熱性・気密性が優れた住宅なら、結露なんて無縁では?」と過信していた私は、自室の窓の隅っこに生えたカビ(ちょこっと)を見つけたとき、あまりのショックで落ち着いて昼寝もできなく1分後には拭き取っていました。

 

窓は元通りキレイになりましたが、カビは消えても記憶は残っています。どなたか、私の記憶の結露も拭き取ってくれませんか?(笑)

 

 

ハニカムシェードやカーテンを閉め切ると結露が発生しやすのは、なぜ?

 

アイスマートの窓は"防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ"という、「世界トップレベルの断熱性能」を誇る合わせガラスを標準仕様にしています。

 

断熱性能が高い窓でも結露が発生してしまった理由は、ハニカムシェード(あるいはカーテン)を閉め切ってしまったことが大きな原因。

 

独自調査によると、ハニカムシェードを閉め切ることにより室内の空気がガラス表面に触れにくくなり、ガラス表面の温度があまり高くならなかったから、という原因に辿り着きました。

 

なるほど!窓ガラスが冷えやすくなったことで、露点(結露ができる温度)まで下がってしまったということですね。

 

解決策としては、以下の方法が挙げられます。

 

 

  • ハニカムシェードを完全には閉め切らない ※特に効果的
  • 加湿器など高湿度の部屋はカビ発生の可能性あり
  • 日当たりの悪い位置(北側など)は特に注意

 

 

ちなみに私の部屋は日当たりの良くない北側にあり、冬場にガンガン加湿器を点けていますが、ハニカムシェードを完全に閉め切らず1~2cmほどのスキマを空けておくだけで結露とカビ問題は解消しました

 

たったこれだけでも効果的なので、おすすめします!

 

一条工務店ハニカムシェードの注意点や失敗談は以下の記事で詳しく解説してるので、ぜひ併せて読んでみてください。

 

関連記事

 

 

【カビ対策グッズ】水回りや湿度調整がむずかしい場所の予防アイデア

 

日当たりの良く風通しの良い場所はカビの発生を抑えやすいですが、家の中には水回りや湿度調整がむずかしい場所などもありますよね。

 

我が家には窓がない部屋のほか、日当たりも風通しも良くない北側の部屋もあり、カビ対策グッズのお力をありがたくお受けしてまいりました。

 

みんな、どんなカビ対策グッズを利用しているのでしょうか?

 

防カビ効果が強力で評判の商品や、部屋がオシャレにもなる一石二鳥で人気のアイデアを3つ紹介しますので、ぜひご検討ください。

 

 

エコカラットや調湿クロスを採用して、24時間カビ予防

 

 

 

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【失敗談】盲点だった?日当たりの悪い〇〇が、カビやコケの楽園に

 

本記事をここまで読み進めてくださったあなたに、最後に紹介しておきたい"カビ対策における我が家の失敗談"があります。

 

はい、「こういうネタは隠さず赤裸々にお伝えしていく」のが、本サイトのテーマですので。(笑)

 

我が家でもっともカビが発生しやすい弱点と言えるかもしれません。間取り設計のときに盲点だった、一年を通して日当たりが悪く、温度や湿度の管理ができない場所です。一体、どこだと思いますか?

 

答えは、2F北側のベランダ。

 

6年以上にわたり住み続けてところ、カビだけでなくコケも繁殖してしまうことが判明しました。年に1~2度は掃除しており、そこそこ大変で後悔しています。

 

我が家の教訓:カビやコケが繁殖しやすい場所と条件
■一年を通じて日当たりの悪い、2階北側のベランダ
■一年を通じて温度・湿度を調整できない、2階北側のベランダ
■一年を通じて結局ほとんど利用することもない、2階北側のベランダ・・・

 

室内でなく屋外なので湿度の調整などできず、片流れの屋根で壁が高く日当たりも悪いという、カビ嫌いな私にとってたいへん宜しくない悪条件が揃ってしまいました。

 

読者様の心の衛生上、実際の画像をお見せできないのがとても残念です。(笑)

 

カビ対策について、日当たりが悪く湿度や温度を調整できない場所がないか、室内だけでなく屋外も含め今一度ぜひ確認してみてください。

 

 

 

 

【まとめ】一条工務店の住宅でもカビ対策は必要 

 

今回は、一条工務店の住宅(アイスマート)に実際に住んでわかったカビ対策が必要な場所と、予防のアイデアや注意点を紹介しました。

 

窓も含めて断熱性が高く乾燥しやすいと言われる一条工務店の住宅でも油断せず、家族の健康のためにもカビ対策することが大切です。

 

以下の記事では一条工務店の住宅に住んでからわかった"がっかり事例"を集めて紹介していますので、ほかの失敗談や注意点も知りたい人はこちらもぜひ読んでみてください。

 

ichijou-ismart.hatenablog.com

 

 

これから家づくりをするのであれば、紹介した"我が家の失敗談"を間取りを決める際のヒントにしてもらえたら、筆者も泣いて喜びます。

 

一条工務店の住宅は性能が高く住み心地も良いのでおすすめできますが、実際に住み始めてから後悔しないよう住宅メーカーや仕様・間取りを納得いくまで比較することはさらに重要です。

 

以下のサービスでは"気になる住宅メーカーから家づくりのプランや間取りのほか土地情報や資金計画も無料で一括申込できる"ので、「より自分に合った住宅会社を見つけたい」「もっと有利に家づくりの交渉をすすめたい」という方は、こちらもぜひご検討ください。

 

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