「新居を構えるにあたり、住宅ローンが不安!プロに相談できないかな?」
「まわりは建ててるけど・・・自分も本当に何年も支払い続けていけるだろうか?」
「住宅ローンの返済月額は、自分ならいくらまで支払っていけるんだろう?」
「自分の収入と生活費やこどもの将来の学費を考えると、諦めるべきなの?」
「みんな、どうやって返済してるの?資産運用?なにそれ、どうやるの?」
こんな疑問にお答えします。
住宅ローンの返済は、内心とても大変そうですよね?
責任重大なうえに賃貸とは違い、場合によっては月額はケタが違うなんてことも。
私もかつては冒頭のような不安を抱き、住宅ローンをかなり警戒していました。
そんな私も、今ではすっかり35年ローンレンジャーの一員に仲間入りし、毎月無事に返済を続けています。
住宅ローンへの不安が完全に無いわけではありませんが、自分にとって毎月返済できる金額が見えたことでマイホーム購入を決断できました。
キッカケは、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談し、自分たちの収入や家族構成、ライフプランなどから導いてもらった、綿密な返済シミュレーションです。
今回は、住宅ローン返済への不安がある方へ、ファイナンシャルプランナー(FP)への相談をオススメするとともに、庶民の私が実際に借入を決断した経緯も交えてご紹介していきます。
- 住宅ローンは大丈夫?不安ならファイナンシャルプランナー(FP)に相談しよう
- 一条工務店i-smart住宅ローンについて、どんなことが相談できる?
- 失敗しないために!相談で注意すべきポイントと確認点
- まとめ
住宅ローンは大丈夫?不安ならファイナンシャルプランナー(FP)に相談しよう
住宅ローンの返済って、金額が金額なだけに「相当な覚悟」が必要ですよね。
ハウスメーカーの営業マンが提示する月々の支払額を見たとき、漠然とした感覚で払えそうかどうか、とても悩むと思います。
私もかなり抵抗がありとても悩みましたが、住宅ローン返済についてファイナンシャルプランナーに相談したことで、「自分にピッタリな返済プラン」が見つかりました。
おかげで念願のマイホーム購入に踏み込めましたし、返済が始まって3年が経過した今でも、無理なく返済を続けています。
ファイナンシャルプランナー(FP)とは?
ファイナンシャルプランナー(FP)とは、相談者の夢や目標を叶えるための資金計画を立て、実現に向けたサポートをする専門家です。
住宅資金、保険、教育資金、不動産、金融税制、年金制度など、家計に関わる幅広い知識を備え、総合的な資金計画を提案してくれます。
≫ファイナンシャルプランナーへの【無料相談】はコチラからどうぞ
一条工務店i-smart住宅ローンについて、どんなことが相談できる?
あなたのライフスタイルや経済環境、価値観などを踏まえたうえで、人生の夢や目標を達成する方法を導き、サポートしてくれるのがファイナンシャルプランナーです。
住宅ローンの返済計画はもちろん、自分の家族状況や収入、今後のライフイベントなども含めた総合的な相談にも応じてくれます。
むしろ、一般の方では考えつかないような点を鋭い視点で分析し、アドバイスしてくれるので、繰り上げ返済の最適なタイミングや、保険や学費も含めた支出からの注意点も見えるようになるでしょう。
私は住宅ローンのことだけで悩んでいましたが、上手な資産運用の仕方も教えてくれたので、より現実的で確実な返済プランがわかりました。
ファイナンシャルプランナーとの具体的な相談例
例として、私が実際に相談した内容を紹介します。
具体的には、まず下記の要素を重点的にヒアリングを受けました。
- 世帯収入(毎月の収入や賞与、昇級を仮定)
- 住宅ローンの支払い
- 生活費(光熱費や小遣いなど)
- 保険やこどもの学費(将来的なものも含)
- その他の支出(予定している大きな買い物なども含)
相談の際に、世帯収入や住宅ローン返済を含めた支出の予定額(概算)を伝え、将来の収支バランスがどう変化していくのか、"私のような庶民でも"本当に破綻することがないのかを試算してもらいました。
最初の相談の際に伝えた情報をもとに、次回の相談の際に作ってきてくれた数十年にわたる収支バランスのリストが、とても説得力があり貴重な判断材料でした。
素人の自分では計算しきれない将来的な収支の関係と、プロの視点で見た統計的な事例からの的確なアドバイスが貰えて、期待以上に目からウロコの連続です。
ファイナンシャルプランナー(FP)からのアドバイス!
アドバイスの中でも、個人的に特に興味深かったのは、「住宅ローン繰り上げ返済のベストなタイミング」でした。
計画通りに返済をしていくと、住宅ローン残高より貯蓄の方が上回る年があるのですが、あえてそこではなく数年後の繰り上げ返済を勧められました。
これは、手元資金・事故や病気への金銭的な備え・繰り上げ返済の手数料・金利・ライフプランなど総括的に考えたうえで、私にとって"より損のない"方法だということです。
繰り上げ返済にもデメリットがあることを教わりましたね。
また、私の場合は一条工務店のi-smartを建てることを想定していたので、これまでの生活より光熱費が抑えられることや、太陽光発電による売電収入を考慮することも返済計画に取り入れていましたから、より鮮明に"見える化"したわけです。
相談の費用は?
私の場合、1万円(計2回の相談と)でした。
ただし、一条工務店を通さずに相談する場合、通常は3万円かかるそうです。
ファイナンシャルプランナーの方も話していましたが、この先何年も続く住宅ローンの不安を取り除くために、この1万円はかなり安いものと考えるべきだと思います。
余談ですが、この相談が無かったら今ごろ不安なまま返済を続けていたか、新築を諦めていたかもしれませんね。
私のファイナンシャルプランナー(FP)との出会い
一条工務店での打ち合わせの際に、営業マンから提案を受けたのがキッカケでした。
希望の間取りを伝え、練り直した計画と同時に提示される"膨れ上がった見積もり"を見て不安になったころ。
「一度ファイナンシャルプランナーの方に相談する方法もあります」という営業マンからの提案に乗り、次の週に打ち合わせの前に相談することにしました。
場所は一条工務店の部屋を借りて、一条工務店の営業マンは抜きの状態で相談ができ、このときのアドバイスが決定打となって、自信をもって契約に踏み切ることができました。
後日、そのファイナンシャルプランナーの方とは、別の積立や資産運用のことも含め相談(こちらは無料)させてもらい、今でもお世話になっています。
失敗しないために!相談で注意すべきポイントと確認点
住宅ローン相談で失敗しないために、注意すべきポイントを紹介します。
住宅ローンの相談をしていく中で、あからさまに「ハウスメーカーとズブズブの関係」というファイナンシャルプランナーだと、信頼性に疑問が出てきます。
相手はプロの視点でアドバイスしてくれますから、それゆえこちらも話の一部を"鵜呑み"にしてしまいがちになる場合もあるでしょう。
ですから、これらの条件を予め確認し、相手主導で誘導されないか、ちゃんとこちらの悩みを丁寧に解決して貰えそうかを、事前に確認することをオススメします。
相談する際の確認点
- ファイナンシャルプランナーの立場は中立か?
- これまでの実績はどうか?
- コミュニケーションは上手くとってくれそうか?
私が相談したファイナンシャルプランナーの方は、最初に「今回、一条工務店さんと契約をするかどうかについて、私はどちらでも構いません。」と宣言していましたし、たまたま歳も近く、気さくで話しやすい方でした。
また、こうした住宅ローンの相談だけでなく、大手企業の退職金の運用などの相談も受けていて、実はそちらでも実績を多く作っているということで、多角的にアドバイスがしてくれたので頼もしかったですね。
終始、完全に私自身の判断にゆだねて話を進めていくことができたので、安心して相談できたのが良かったです。
ただし、必ずしもこういう担当者とは限りませんから、相談の際にはこうした点を予め確認し、どうしても合わなさそうであれば他のファイナンシャルプランナーに相談するのも良いかもしれません。
まとめ
ファイナンシャルプランナー(FP)は、専門的な知識であなたにとって最適な住宅ローン返済プランを立て、より良い資産運用のやり方を提案してくれるでしょう。
少しでも不安や悩みがあるなら、是非ファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。
住宅ローン返済といった、長期にわたる重大な責任を負うことに対して「何とかなるだろう・・・」などと根拠のない自信を持つことは大変危険です。
むしろ資産運用のプロにアドバイスをもらわずに、何十年もの多額の返済をスタートすべきでないと、私は強く思っています。
今ではネットから申し込める無料相談(FPは中立の立場!)もあるので、とても心強いですね!(私は1万円かかっちゃいましたけど笑)
「将来、ローン返済が無理になるときがきた・・・」
「ケチらずにもっと金額を上積みできたのに・・・」
こんな後悔をしないために、まずは相談をしてみませんか?
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