こんな悩み、ありませんか?
間取りは最も後悔しやすいポイントと言われています。
建ててからでは変えられないのもまた悩みの種・・・。
私も間取りをどこから考えてどのように選んでいくべきか悩み、住宅展示場をまわって情報収集にあけくれては難しいと感じていました。
今回は、注文住宅の間取りについて注意すべき大事なポイントや初心者でも失敗しないコツなどを紹介します。
後悔のない間取りプランを手に入れるために、ヒントをパクっていってくれましたら幸いです!
- 間取りはどこから考える?初心者がやりがちなパターンと失敗談
- 注文住宅の間取り計画で押さえておくべきポイント5選
- あなたのイメージが図面に?手描きの間取りを図面にしてもらう方法
- お金をかけず間取りを相談できるサービス紹介
- 【無料相談する方法】間取り図・プラン図を一括依頼
- 【まとめ】注文住宅・家の間取りの考え方とコツ
間取りはどこから考える?初心者がやりがちなパターンと失敗談
間取りをどこから考えるべきかわからないまま、とりあえず住宅総合展示場に向かう方が多くいらっしゃいますが、この方法はオススメできません。
なぜなら、そこで間取りを相談するのは効率が良くないから。
例えば、気になる住宅会社をいくつか先に決めた上で、情報収集のために展示場に向かうとします。
そこに待っている末路、やりがちな初心者あるあるは・・・
■毎回時間がかかって面倒(小さな子供がいると大変)
■初回の訪問では、肝心の間取りを提案してもらえない可能性大で面倒
これでは間取りの相談や比較などに、かなりの時間がかかってしまいますよね。
実はこれ、すべて私もやった失敗談。(笑)
初心者だった私は間取りをどこから考えると良いか知らず、かなりの時間を浪費のうえ消耗したのです。
初めてのプランニングには手間も時間もかかる!やはり間取りは難しい
前述の通り、注文住宅を建てるにあたり最も後悔しやすいのが間取りと言われていますから、少しでも良いヒントを探したいのが本音でした。
どんなものかと展示場を覗けば営業マンの熱心な売り込みを受けることは必須で、「やっぱ違うかな?」と気付いてもなかなか引き返しづらいもの。
やはり彼らはプロなのです!
「後日カタログを送りますので!」という笑顔を目の前に、名前や住所など個人情報を毎回書かされるパターンが繰り返される日々。
経験上、1日に訪問できる住宅会社は1~3店舗が限界でした。
私は10店舗ほどまわったので、実質的に数か月にわたり土日が犠牲になってしまったのです。
同時に、年々高騰傾向にある坪単価も脳裏をチラつきましたね。
また複数回の訪問・相談でやっと参考の間取りプラン図や見積もりをゲットできた住宅会社がほとんど。
なんと時間のかかる作業だったことでしょうか。
結論としては、注文住宅の間取り計画はポイントを押さえておくことが重要であり、失敗しないコツだと言えます。
注文住宅の間取り計画で押さえておくべきポイント5選
注文住宅の間取りをプランニングしていく前に、ぜひ押さえておいてほしい心得やポイントを紹介します。
- 間取り図・プラン図はガチで研究すべき
- 特定の住宅会社や担当者だけの信者になるべからず
- 間取りは基本設計の中で最も重要な位置づけと理解
- 注文住宅の間取り計画前に土地を決める必要もある
- 自分たちの考えをしっかり共有する
どれも大事なポイントです。
それぞれ詳しく説明していきますね。
ポイント①:間取り図・プラン図はガチで研究すべき
注文住宅の間取りを計画するのって、夢があってめちゃくちゃ素敵なんですが、楽しいだけじゃありません!
実は注文住宅で実際に住み始めてから後悔するポイントで、最も多いのが間取りなんです。
間取りは建ててからでは変えられませんからね。
初心者だった私も毎晩、ネットで情報を集めたり本を読んだりしてめちゃくちゃ勉強しました。
ブログなどでも多くのアドバイスや失敗談などが見つかるので、ヒントになりますよね。
間取りの注意点をまとめた当サイトの人気記事も貼っておきますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ポイント②:特定の住宅会社や担当者だけの信者になるべからず
特定の住宅会社や担当者だけの信者にならないように気を付けましょう。
なぜなら、他と比較せずに間取り提案を受け入れたり商品を購入したりすると、後悔することになるかもしれないからです。
希望の条件に対する提案は、それぞれの住宅会社で取り扱っている商品の特徴によって得手不得手があります。
あなたの好みや価値観に、必ずしもすべて合致するとは限りません。
先入観や固定概念をあえて捨てることで、客観的な判断につながるはず。
大切なのは総合的な価値、つまりトータルバランスです。
ポイント③:間取りは基本設計の中で最も重要な位置づけと理解
間取りは、基本設計の中で最も重要です。
自分に合った間取りを考えるためには、一緒に暮らす家族の希望や意見をまとめておくと良いでしょう。
例えば、部屋数や広さだけでなく、デザインや暮らしやすさなどの希望条件を箇条書きにしていく方法も。
頭の中でイメージしたことを文書にして残しておくことで、いつでも確認できるし設計士との打ち合わせの際に伝え忘れるのを防げます。
間取りは家を建ててからでは変えられませんから、漏れが無いように伝えましょう。
ポイント④:注文住宅の間取り計画前に土地を決める必要もある
当然ですが、間取りを決めるには土地を決める必要もあります。
なぜなら土地の広さや形によって、間取りのプランニングは大きく変わるから。
同じ土地でも間取りプランは複数できるので、あなたの希望の間取りや生活を手に入れるために、より多くの土地情報を集めることが大切です。
土地情報や調査を住宅会社に任せきりにすると、希望条件に合う提案がなかなかされず結局自分で探し始めるなんてことも。(←我が家がまさにコレ(笑))
より適した土地(立地条件や価格など)を探すために自ら情報収集したり、良い土地の見分け方などを学ぶなどして行くと良いでしょう。
土地を探しているが依頼先がわからない方や、希望の間取りを実現できる土地を探したい方、土地探しで注意すべき点や良い土地の見分け方を知りたい方のために、無料で相談できる「タウンライフ土地探し」というサービスを紹介します。
興味のある方や申し込みがお済でない方は、こちらからどうぞ。
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ポイント⑤:自分たちの考えをしっかり共有する
注文住宅で希望の間取りをプランニングしていくために、自分たちの考えをしっかり共有しましょう。
理由は共有することで意思疎通が図れ、希望条件が見えて互いに作業が捗るから。
特にデザインやアイデアなどのイメージは言葉では伝えにくいので、SNSを利用して情報を共有するのが効率的です。
ちなみにですがTwitterであれば筆者もやってますので、これを機にフォローしてみるのもアリかもしれませんよ?
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考えを共有すると同時に、必ず自分自身で判断できるようにしてください。
特定の設計士だけに頼ることで、偏った価値観で提案やプランニングがされる可能性が高くなってしまうからです。
より洗練された間取りを手に入れるために、営業マンや設計士の提案に任せるだけでなく、自ら集めた実例情報やアイデアなどをガンガンぶつけてすり合わせていきましょう。
そのためにも設計士と打ち合わせをはじめる前に、自分たちが希望する間取りを3つほど持っておくのがオススメです。
判断材料や比較のために、ひとつでも多くの間取りプランや提案を手に入れておくと役に立つでしょう。
あなたのイメージが図面に?手描きの間取りを図面にしてもらう方法
「イメージした間取りを手描きしてみたい!」
「手描きの間取りが図面になったらマジ嬉しすぎる!」
「住宅のプロのアドバイスをもらって、最高の間取りを作りたい!」
自分で間取りを考えてみると、新しい暮らしを想像して楽しくなっちゃいますよね?
一条工務店の打ち合わせでも、私は最初に手描きの間取りを作るという宿題をもらいました。
実は、手描きで作った間取りを無料で図面にしてくれるサービスがあります。
理想の暮らしを手に入れるために、手描きの間取りを図面にしてもらいつつプロからのアドバイスも聞いてみたい方は、ぜひ利用してみてください!
お金をかけず間取りを相談できるサービス紹介
より多くの間取りプランを手に入れて比較するために、無料でプロに相談できるサービスの利用がおすすめです。
あなたの希望条件にピッタリな住宅会社を見つけるのにも役立つはず。
提携社数の多いサービスや、こだわりの地元工務店に特化したサービスなども存在します。
間取りを無料で作成依頼できるサービスの比較は、こちらの記事をご覧ください。
【無料相談する方法】間取り図・プラン図を一括依頼
Webで希望条件を書き込んで、気になる住宅会社に一括依頼できる「タウンライフ家づくり(間取り)」への申込方法は下記の通りです。
- 希望・要望を一括で伝えられる
- 自分に合った住宅会社や間取り・プランを見つけられる
- カンタン3分で申込みできる
一括依頼できるので、希望を繰り返し何度も伝える手間が省けると同時に、同じ希望条件・仕様(スペック)で比較できます。
申込みはWebに書き込んで依頼するだけなので営業時間内にTELで伝える必要がなく、忙しい主婦や子育てが大変なママも楽チンですね。
【まとめ】注文住宅・家の間取りの考え方とコツ
- 間取りを決めるには、まず土地を決める必要がある
- 土地情報も住宅会社だけに頼らず、自ら情報収集を
- 特定の設計士だけの信者になりすぎず、多くの間取り提案を積極的に比較する
- 注文住宅こそ自ら情報を集め、自分自身で判断できるように学ぶことが大切
- 複数の住宅会社に間取りプランを一括依頼できる無料サービスが便利
注文住宅の間取りをどこから考えるべきか、初心者が注意すべき大事なポイントを解説してきました。
間取りを決められない!難しい!という悩みは、判断材料を自ら探し相談してひとつずつ解決するのが重要です。
「家づくりや間取りを失敗したくない!」「ひとつでも多くのアイデアやヒントに出会いたい!」という方は、住宅のプロに無料で相談できるサービスを利用してみてください。
あなたの後悔しない間取りのために、より多くのプランを比較してみませんか?
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