快適な生活に「良質な睡眠」は欠かせないし、譲りたくないものですよね。
一条工務店の寝室のハニカムシェードは、種類が複数あるのをご存じですか?
部屋の用途や間取り、ライフスタイルなどにより上手に選択して、より快適な生活を手に入れましょう。
寝室で毎日ゆっくり快眠するために、ハニカムシェードは遮光タイプを採用することを強くおすすめします!
筆者は部屋を真っ暗にしないと眠れない面倒臭い神経質なタイプですが快眠できており、これもひとえに遮光タイプのハニカムシェードのおかげです。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。(笑)
一条工務店の寝室で快眠を手に入れたいあなたに、ハニカムシェードを遮光タイプにして受けた恩恵や、たまたま見つけた気持ち良く目覚めるテクニックを紹介します。
- 遮光・遮熱タイプを選択して大正解だった!寝室のハニカムシェード
- 一条工務店ハニカムシェードの種類は3タイプ
- 【遮光タイプを推奨する理由】一条工務店の窓にないものとは?
- 神経質な筆者も快眠できた!気持ち良く目覚める方法
- 【注意点】遮光・遮熱ハニカムシェードで後悔しないために
- 【まとめ】寝室のハニカムシェードは遮光・断熱タイプが圧倒的におすすめ
遮光・遮熱タイプを選択して大正解だった!寝室のハニカムシェード
あなたが快眠を手に入れたいなら、寝室のハニカムシェードを断熱ハニカム(遮光タイプ)にすると良いです。
なぜなら、昼夜を問わず真っ暗な環境が手に入るから。
標準仕様の断熱ハニカムでは日中はもちろん、明け方の日差しも明るく感じてしまうので、薄暗い寝室に慣れている方にとっては不快に感じられるかもしれません。
明るさをまったく気にしないという方にとっては不要かもしれませんが、少しでも暗さを求めたいときには抜群の効果を発揮してくれます。
■昼間でも部屋を真っ暗にできるから、眠りやすい
■断熱性も高いから、西日など強い日差しから守ってくれる
寝不足の日や、遅くまで眠っていたい休日の朝など、閉め切っておくとずっと真っ暗な状態をキープできるので、かなり助かりますよ。
一条工務店ハニカムシェードの種類は3タイプ
一条工務店の標準仕様。ある程度の光を通す。
■レースハニカムシェード
レースタイプなので、断熱タイプ(標準)より光を通す。
■遮熱ハニカムシェード(※遮光タイプ)
遮光性が高く、光をほとんど通さない。
西側面は標準サービス。
追加費用は1,500円~3,000円。
【画像で比較】断熱ハニカムシェードの遮光性(標準タイプ)
比較のため、断熱ハニカム(標準)を途中まで降ろした状態です。
撮影当日は小雨が降る天気なので、昼間とは言え外はやや薄暗い状態でした。
それでも、ご覧の通りの遮光性です。(晴れた日はもっと明るい)
外から室内が見えるわけではありませんが、眠るときに部屋を暗くしたい方にとっては、明るすぎに感じるでしょう。
【画像で比較】遮熱ハニカムシェードの遮光性(遮光タイプ)
遮熱ハニカム(遮光タイプ)も、比較のため途中まで降ろして撮影しました。
画像からも、高い遮光性が伝わるでしょうか?
次に、昼間に遮熱(遮光)ハニカムシェードを閉め切り、部屋の明かりを点灯した状態で撮影しました。
室内を消灯して、同じ位置から撮影した画像がこちらです。
ご覧の通り、説明が無いとなんのこっちゃな画像になりました。
これでお昼寝し放題です。(笑)
左右のすき間から反射光がほんのり覗いていますが、遮光タイプのハニカムシェードは外の光をほとんど遮ってくれるのが確認できたと思います。
外が暗い夜間では標準タイプも遮光タイプも差がありませんが、日中にはこれだけの差があるのです。
明け方に外が明るくなっても暗い状態を保てるので、かなり助かっていますよ。
【遮光タイプを推奨する理由】一条工務店の窓にないものとは?
一条工務店の住宅には、雨戸やシャッターが標準では付いてきません。
※補足として、シャッターはオプション(手動:64,400円、電動:105,400円)で追加できますのでご参考まで。
つまり、標準仕様の断熱ハニカムを採用するだけだと、「遮光性」は期待できないのです。
一条工務店の住宅に住んでいる方の失敗事例にも、「寝室は断熱ハニカム(遮光タイプ)を採用すべきだった・・・」というのが散見されます。
また、「後からカーテンを付けるつもりだったが、部屋の雰囲気を優先させて標準ハニカムのみにした結果、明るくて眠り難くなってしまった・・・」なんて失敗談も。
神経質な筆者も快眠できた!気持ち良く目覚める方法
これが、私がたまたま見つけた気持ち良く目覚める方法です。
やっているのは、ハニカムシェードの下を1~2cm開けておくだけなので、誰でも簡単にできます。
明け方に外が明るくなるころ、このすき間から少しずつ朝日が取り込めるので、好みの光量になるようすき間を調整するのがおすすめですね。
平日はAM6:00に起床していますが、この採光が最高でした。(; ・`д・´)え?
■窓に結露が起こりにくい
本来ハニカムシェードは下部を少し開けて使うことが推奨されていますが、我が家は幸い結露がまったく起こらないので、眠りやすいようにと完全に閉め切って寝ていました。
眠るのには良いですが、どうも寝起きがイマイチな日々が続いていたところ、この方法を試してみたら気持ち良く目覚められるようになり、毎日この方法で生活しています。
ちなみにベッド・マットレス選びは、豊富な種類・ブランドを取り扱っている専門ショップで探してみるのもオススメです。
「賢いベッドの選び方」や「知っておいて損のない睡眠の豆知識」もわかるオンラインショップも、ぜひ併せて検討してみてください!
【注意点】遮光・遮熱ハニカムシェードで後悔しないために
■1階の寝室にはブラインドの設置が必要だった
一条工務店ならではの問題を、実体験をもとに紹介します。
ベッドに面した寝室の窓の下端は、十分な高さを確保しましょう。
なぜなら、寝相が悪いとハニカムシェードを破損する可能性が高いから。
ハニカムシェード自体には剛性があまりなく、けっこう弱いのでご注意ください。
寝室レイアウトの失敗談については、こちらの記事でくわしく書いています。
また、1階では近隣の視線が気になるので、私は別途ブラインドを増設しました。
遮熱ハニカムシェードは遮光性が高いため、日中に降ろしていると暗くなってしまうんですよね。(笑)
そこで日中はブラインドのみを利用し、夜間や寝るときに遮光・遮熱ハニカムシェードを降ろしています。
ブラインドがあると部屋の雰囲気も変わるので、おすすめですよ!
豊富なデザインを揃えていながら圧倒的に激安で、1センチ単位でサイズ指定もできるショップもご紹介しておきますね。
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【まとめ】寝室のハニカムシェードは遮光・断熱タイプが圧倒的におすすめ
今回は、実際に住んでから後悔しないために、寝室のハニカムシェードは遮熱・遮光タイプが断然おすすめな理由を紹介しました。
人生の1/3は睡眠時間!人生の3割を占める睡眠が、残り7割の運命を左右する!とも言われています。
お互い頑張って毎日ぐっすり眠りましょう。(笑)
筆者も、あなたの快眠を願っております!
快適な睡眠をするには寝室の間取りの計画も重要です。
以下の記事では、主寝室の間取りの失敗談や見落としがちなポイントを我が家の実例をもとに紹介してるので、寝室のレイアウトで失敗したくない人はこちらもぜひ併せて読んでみてください。