一条工務店の吹き抜けダイニングのスポット照明は、凝ったデザインのものも多く、探すとキリがないですよね。
そのくせに、なんか自分のイメージと違うかな?とか、これじゃ面白くないかも?って思うものも少なくありません。
我が家の場合、ダイニングが吹き抜けになっており、そこに設けるスポット照明は吹き抜けの壁に付けようと考えていました。
■よくある円筒型のスポット照明では、なんかアリキタリだし・・・
■個性的な色もオシャレだけど、ちょっと目立ちすぎちゃうし・・・
■豪華すぎず、コスパの良い照明を選びたい
そんなあなたに、Pnasonic『LGB84376LE1』をご紹介します。
これは一条工務店の照明カタログから見つけたもので、 実物もシンプルで目立たず、十分な明るさも確保できるので、結構オススメです。
スポット照明の実物の画像なども貼っていきますので、一例として是非ご参考にしてみて下さい。
- 上下逆にも使えた!一条工務店の吹き抜けダイニングのスポット照明
- 採用したスポット照明はPanasonic『LGB84376LE1』
- 【比較画像】スポット照明か、スポット照明以外か。
- 吹き抜けダイニングには十分な明るさを確保しましょう
- スポットライトを上手く取り入れるには?何よりも「計画」が大切
- 【まとめ】おしゃれな間接照明以外にスポット照明を設置して正解だった
上下逆にも使えた!一条工務店の吹き抜けダイニングのスポット照明
「上下逆にも使えた!」と書いていますが、これはカタログに掲載されている画像に対して逆という意味です。
上の画像は我が家のダイニングの吹き抜けですが、赤丸で囲ったところに壁面取付型のスポットライトが設けられています。
小さいから目立ちにくいと思いますが、どうでしょう?
当初、まわりにダウンライトや大き目の間接照明を設けるから、スポット照明は使わないかも?なんて思いつつ、後からの増設は難しいので目立たないシンプルなデザインのものを設けましたが、これが正解でした。
採用したスポット照明はPanasonic『LGB84376LE1』
モダンな雰囲気に憧れており、丸みを帯びたものより角ばったデザインのスポット照明が無いかと探した先に、こちらのPanasonic製『LGB84376LE1』を見つけました。
■小さくて目立ちにくい
■首を振れるので角度調整も可能
■LEDユニット内臓
■電球色で、温かみのある発光色
■追加費用が24,000円かかる
一条工務店の照明カタログでスポットライトを探していたとき、写真や取付図を見て判断していました。
まあ、ごく普通のことですよね。(笑)
我が家の場合、ダイニングは吹き抜けの間取りにしていたため、設計の打ち合わせの際にダイニングテーブルを照らす専用のスポットライトを探していました。
カタログでは、上向きに照らす写真が掲載されているんですね。
ご覧の通りです。
ちなみに、取付図はこちら。
完全に、上を向けて取り付ける写真と図なわけです。
「デザインは良いんだけど、下向きに照らしたいんだよな~」
と思っていましたが、
「じゃあ、逆さに付けたら良いんじゃない?」
と気づいたので、一条工務店の設計担当者経由でメーカに確認してもらい、上下逆に設けても問題ないことがわかりました。
ちなみに、後日引き渡し前のチェック時に、このスポット照明は普通に上向きに取り付けられていたので、指摘して直して貰ったエピソードありです。(笑)
スポット照明などの機器を、通常と異なる向きで設置する方は、引渡し前に実物が計画通りになっているかを必ずチェックしましょう。
こちらの照明 (Panasonic製『LGB84376LE1』)の詳細を確認したい方のために、商品ページのリンクを貼っておきます。
【比較画像】スポット照明か、スポット照明以外か。
画像ではわかり難いかもしれませんが、比較したので参考までにご紹介します。
ダイニングテーブルを照らしてみた
\ 独特な配色や存在感に加え伸縮式天板で機能美も兼ね添える /
スポット照明が反射している様子です。
いかがでしょう?
吹き抜けの階段から腕を目いっぱい伸ばして撮影しました。(笑)
間接照明自体が調色・調光機能付きになっているので結構明るいのですが、スポット照明を当てると更に鮮明に、ハッキリと見えます。
食事のときは間接照明のみでも大丈夫ですが、書類を読んだり、書き物をするときなどにはスポット照明があるか無いかで違いがかなり大きいです。
ダイニングテーブルの上の缶ビールを照らしてみた
まずは間接照明のみで照らしました。
モデルは、筆者の大好きなクラフトビール「よなよなエール」です。(笑)
手前に影ができているのが、確認できると思います。
続いて、間接照明を点灯したまま、スポット照明を点灯します。
よなよなエールに対して、右上からスポット照明が当てられている状態です。
手前にできていた影が見えなくなりました。
スポットライトを、まさに独り占めの状態でございます!(笑)
画像ではわかり難いかもしれませんが実際にはこの"差"が大きくて、我が家では食事の際には必ずスポット照明を点けています。
最後に、間接照明をOFFにして、スポット照明のみにしてみましょう。
夜にゆったり、落ち着いてお酒を楽しむのにうってつけの雰囲気になりました。
これくらいがちょうど良い!なかなか尊いものです。
この状態こそが、もっとも"よなよなエール映え"したのではないでしょうか?
無事、撮影も済んだので、あとは飲むだけです。(笑)
ちなみにですが、モダンでおしゃれなダイニングテーブルもチェックしたい方は、こちらの記事をどうぞ。
吹き抜けダイニングには十分な明るさを確保しましょう
吹き抜けダイニングの照明は、十分な明るさが確保できるようにしましょう。
理由は、ダイニングはリビングと違い食事のほかにも、文字を読んだり作業したりすることもあるからです。
照明の選定って、実際の明るさがどれくらいになるのかイメージしにくく、とても難しいですよね。
前述しましたが、はじめは間接照明や周囲のダウンライトだけでもそこそこ明るくなるんじゃないかと思い、スポット照明は保険のつもりで採用しました。
ところが、"保険"であったこのスポット照明を、結局は毎晩使うことに。
間接照明やダウンライトは、空間全体の明るさを確保するのに効果的ですが、ダイニングやワークスペースにはスポット照明を設けた方が、より快適です。
十分な明るさが確保できるか迷う場合は、スポット照明を積極的に採用しましょう。
吹き抜けの間取りって、照明以外にもけっこう失敗談や後悔を耳にしませんか?
あらかじめ計画しておけば未然に防げることも多く、こちらのページが参考になると思いますので、リンクを貼っておきます。
スポットライトを上手く取り入れるには?何よりも「計画」が大切
スポット照明を上手に取り入れるために、間取り設計段階でしっかり計画しましょう。
理由は、間取りによってはスポット照明の位置や数、ひいては要否にも影響するからです。
間取りを決めるのは楽しい反面、とても難しいので、失敗しがちなのも頷けます。
スポット照明の設置ももちろんそうですが、間取りを決めるためには生活動線や将来を見据えたライフスタイルなども、考慮することが大切です。
そのために、ポイントを押さえて考えていくと、計画をまとめやすくなります。
後悔しない間取りを手に入れるために、具体的にどんなことに注意すべきか興味がある方は、こちらのページをご覧ください。
【まとめ】おしゃれな間接照明以外にスポット照明を設置して正解だった
今回は、一条工務店の吹き抜けダイニングに設けた"上下逆"に設置したスポットライトの実例をご紹介しました。
実用性もさることながら、照明は空間の雰囲気をカンタンに変えられる便利なアイテムでもあります。
上手に取り入れて、オシャレでより快適な生活を手に入れて下さい!
吹き抜けでなければ?空気洗浄機能付きダイニング照明の選択肢も
我が家は吹き抜けダイニングの間取りなのでスポット照明を設置しましたが、吹き抜けでなければペンダント型の照明も検討してみましょう。
においや油煙を気にせず卓上調理ができる、"空気洗浄機能付きダイニング照明"という選択肢も。
特に一条工務店の場合はロスガードで24時間全館空調をしていて窓を開けることが少ないので、キッチンの換気扇以外にも対策をお探しの方はぜひチェックしてください。
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